平成23年度多摩川のマス解禁 [川釣り]
2011.03.06(Sun)
ことしも、多摩川のマス・ヤマメ等が解禁になりました。
早朝にリリースし、正午解禁
当局が解禁日に出かけるのは4~5年ぶりでしょうか。
念入りな支度をして、いざ出陣。颯爽と自宅を出て自宅からチョット離れた多摩川へ。
川に着くと、顔見知りの地元のメンバーが集まり、釣り談議していました。
足下の川の水面に・・・・・・マスの姿は・・・・見えません。(^_^;) おかしいな??
遠くで 「いるよ!いるよ!かたまってるよ!」 と声が聞こえてきていました。
午後0時。監視員の 「いいよー!!!」 との大声で解禁
当局も大漁を期待して竿を出しました。
餌はいくらです。
※ いくらにも生と人工のものがありますが、魚の食いが違います。 当然、生の方が人工のものよりよく食いますね。 一般的には、見分け方が難しいかもしれません。 よく、醤油漬けになっていたり、まん丸でプチプチした感じのものには人工のものが多いですね。食べてみると皮が厚く、舌の上に残ります。生のものは、見た目にしわくちゃなものやつぶれそうなものが混じっています。食べてみると、皮が薄いです。
多摩川は、4月末までに計4回マスの放流があります。
3/6 解禁日のほか、3/27(日)、4/10(日)、2/29(祝)です。
ちなみに、料金ですが、
年 券 6000円(要写真)
一日券 4月30日までは2000円(現場売り2500円)
5月 1 日以降は1500円(現場売り2000円)
さあ、釣果は・・・・
時間が経過するに従って、釣り人の移動が始まりました。下方から上がってくる人。川上から下がってくる人・・・・
人それぞれ「どうですか!釣れましたか?」との会話。
答えは・・・・・・「全くだめですね。魚も姿が全く見えないし、あたりが全くありませんね・・・。」 等
当局も午後5時頃まで、せめて一匹は釣りたい!との思いを抱いて、川を上下に行ったり来たり場所替えをしたのですが、結局は「ボウズ」(ゼロの意味)でした。
地元の人たちも、みんながボウズの結果で、「こんな年は始めてだよ!!」と嘆く声も聞こえて来ていました。